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生産システム工学科ってどんな学科? |
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キャッチフレーズは「学理と実践」と「総合科学」かな。いまでも先端技術は進んでいるけど、未来では今よりも進んだ先端技術や製品の開発が必要になってくるよね。そういうときに高い専門性も大事だけど、色んな科学技術分野の基礎を総合的に身につけていれば、広い視点を持つので一分野に特化した専門技術者では気づかないようなアイデアで革新的な製品の発明・開発ができる研究者や技術者になれる。この学科では、自動車工学・金型工学・機械工学・材料工学・電気電子工学・情報工学などの幅広い分野にまたがる、いわば「総合科学」を勉強できるんだ。 |
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卒業後はどんな道に進めるの? |
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いろんな分野の基礎を学ぶから、就職するとき選択肢が広いよ。企業では新入社員に社内教育で他分野の勉強をさせているが、この学科を卒業すれば全分野の基礎が身についているからとても有利だし、企業からもよろこばれるよ。また大学院に進学して、自分の好きな分野の専門性をもっと高めてから就職することもできるよ。大学院の研究はとても面白く、独創性が身につくから、覚える勉強ではなく、発明につながるし、自分の隠れた才能を発見する良い機会だよ。 |
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進路はいつごろから決めたらいいの? |
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4年生からの卒業研究を受けるまでには、決めた方がいいかな。ただ、3年までは色んな分野の勉強をして専門の言葉をよく理解しておくことが将来のためにとても大切だよ。就職が未定の学生は、4年生になった時点で、就職か大学院進学かを決めることが重要だよ。大学院への進学は将来の飛躍につながる選択になるよ。また、社会人には、博士課程への入学の道もあるので、是非、自分の力を伸ばして欲しい。 |
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